風邪をひいてる暇はない

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週末、風邪をひいてしまいました。

休日だけど大切な仕事の日。少しだるいかなと思いながら振り切り、午前中から気合い入れて出かけ、準備万端で挑んだのですが、仕事の途中から激しい寒気とめまいに見舞われ。
おかしいと思いつつも非常に大切な場面、とにかく乗り切ろうと必死でこらえました。
結局その仕事は7時間にわたり。なんとか気力で持ちこたえることができました。
そのときはまだ「今日は寒かったのと疲れのせいだろう」と思い。というか思おうとしてたのですね。なんかやっぱり寒いなぁと思いながらも深く考えぬようにし、その後も普通に過ごし普通に帰宅し普通に床についたのですが。
夜中にこんどは熱さで目が覚め、眠れなくなり、熱を測ると38.5度。
しっかり寝て明日の朝までに治そう、と思うにも眠れず。
朝になり再度はかると38.6度。
幸いにも午前中には37度くらいにまで下がり、その日のうちには平熱になりました。
インフルエンザではなさそうと思いながらも念のため翌日検査に行き、陰性であることを確認。安心しました。あとはぶり返さぬのみ。

と思っていたのですが。仲間に移してしまっていました。
不覚です。本当に申し訳ない。早くに熱は下がりはったようで安心しました。
ごめんね。あかんね。かんにんね。

体調管理がいかに大切か再認識いたしました。心から反省です。
じゅうぶんに気をつけていたつもりでしたが、あまり風邪をひかない方だっただけに油断していたかもしれません。
抵抗力が落ちていたのでしょう。そのことに気づきもしないほど気が張っていたのでしょう。
立場的にも、時期的にも、風邪をひいている場合ではなかったです。
幸い繁忙期はこれからピークに向かうので、まだ今のうちでましだったかもしれませんが、もう少し先だったらもっと大変なことになっていました。

そしてうちには受験生の娘がいます。センター試験まであと1か月半というこのときに、母が風邪をひくとは。とんでもないことです。
子供たちにうつさなかったことは救いです。

うがい手洗いはもちろんのこと(風邪の季節にはイソジンでうがいしています)、それに加え、おかしいと思ったときの早めの対処の大切さを痛感しました。
体が訴える最初の悲鳴に目を伏せ又は見過ごし、無理をすると、大変なことになります。
大人で38度超えはきつかったです。

そして、風邪をひいて休んでいる間の仕事や家事は、後ろにしわ寄せがいき、宿題を増やすばかりになります。
今回は、仕事に関しては仲間が、家事に関しては子供たちが助けてくれ、できるだけ休ませようと、負担を残さないようにとしてくれ本当に助けられました。
でもそれはそれで、周りに負担をかけることになります。

風邪をひいてる暇はない。まさにそのとおり。名言ですね。
周りに迷惑をかけぬよう、今回の反省をもとに一層気をつけてまいります。
皆さまもどうぞお風邪召されませぬよう。

わが身の風邪でずいぶんと話を引っ張りました。風邪ひくのは珍しいもので😅
次回からは楽しい話題に移りますね。

映画の余韻から今なお抜けられずにいる私に、友人が貸してくれました。
素敵です。映画とはまた別の感動。ぼろぼろ泣いてしまいました。
Bohemian Rhapsody
ずっとピアノで弾いています。

またもや、お客様訪問時に撮った着陸直前の飛行機写真の数々。
飛行機を見るのは不思議なほどに心が癒されます。