我が家の子供たちも、先日から夏休みに入りました。
長女は20日ほどしか学校休みがない上に不定期ながら部活がありますし、次女は中学受験のため毎日塾がありますし、息子は預かり保育に毎日行きますので、完全な夏休みではありませんが、それでも通常とはモードが違います。
普段と違い、自分の仕事の都合と併せて家族の動きも常に頭に入れなければいけません。
歳が離れていますので三者三様の動きですから、いつもアンテナを張り巡らせていないといけません。お弁当もつくらないといけません。
母、がんばらねば笑。
ホームページのプロフィールのところにも書きましたとおり、私には子供が3人います。
長女が高2、次女が小6、長男が5歳(幼稚園年長)です。
3人の子育てをしながら仕事するのは大変でしょうとよく言われますが、はい、大変です笑。
仕事しながら3人の子を育てるのは大変でないはずはなく、日々をただ我武者羅に過ごしておりますが、何とかやって来れているのはやはり日々が楽しく、そして充実しているからだと思います。そして子供たちの笑顔は私の活力の源です。
仕事がうまくいくとプライベートも充実する、プライベートでいいことがあると仕事もまたがんばれる、そんな相乗効果の日々を、開業当初目標にしていましたが、だんだんに実現できている今日この頃をただ有難く思うばかりです。
会社勤務をやめると同時に税理士試験の勉強を始め、1年目に必須科目2科目を合格後に、長女を妊娠出産しました。2年弱ほど休学の後また勉強に復帰し、その3年後、5科目合格後に次女を妊娠出産しました。合格の少し前から会計事務所で実務経験を積み始め、6年間の勤務のあと税理士登録。現在地にて開業ののち、息子を出産しました。
このように書くと順調に進んできたように見えますが、そうはいかないことも多々あり、いろんなことがありました。
でも苦労話をするのはあまり好みませんので、割愛しますね笑。
息子の出産時はすでに開業しておりましたので、産休も育休もなく、産後一カ月から仕事に復帰。そこは自宅でもパソコンと電卓があれば何とかなる仕事、ということに助けられました。
そしてそれは産褥シッターさんやファミリーサポートさんなどが助けてくれたことも大きかったです。そのときの感謝の気持ちは今も忘れません。
息子が生まれてすぐは本当に大変でしたが、だんだんに業務にあてられる時間が増やせるようになり、保育所にも入所できてからはフルタイムで働くことができています。長女が料理が大好き、ということにも助けられています笑。
頑張れているのは、家族のおかげであり、仕事とお客様のおかげであり、そしていつも近くで助けてくれる友人のおかげです。
そんな感じで、仕事も子育ても趣味も楽しみつつ日々を過ごしております。
5年ほど前でしょうか
かかりつけの小児科の先生から、子育て4訓というのを教わりました。
乳児はしっかり、肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
なるほど、なんて言葉はおこがましいですが、非常に感極まるものがありました。
我が家の子どもたちは歳が離れている分、よけいに実感するものが多いです。
思い当たる反省すべき点もあり、身が引き締まる思いでした。
どの成長過程においても、親は子を守り、子供の支えであることに変わりはないけれど、
成長に応じて、親にはそれぞれ違った役割があるのだと。
そして形は違えど、いつの時期も親がしっかり根っこを構えてやれ、
ということなのでしょう。
その過程ごとに難しい時期はあるだろうけれど、子供はこうして大人になっていくのですね。
いろいろ思うことも年を追うごとに多くなっていきますが、毎日を充実して幸せに過ごせることに感謝し安堵する毎日です。
私も子供たちに負けずに成長していけるよう、日々精進してまいります。
というわけで、とりあえずは夏休みを楽しみながら乗り切りましょう笑。